青海島 山口県長門市

ニコンD850 VR70-200mmf2.8E ISO800・f8・1/4000秒 晴天  2018年6月3日10:07撮影

ニコンD850 VR70-200mmf2.8E ISO800・f8・1/3200秒 晴天  2018年6月3日10:07撮影

ニコンD850 VR24-70mmf2.8E ISO800・f8・1/2500秒 晴天 PL 2018年6月3日10:05撮影

おもしろい!これほど見どころ(撮りどころ)が変化する遊覧船ははじめてだ。9000万年前にできた巨大カルデラの底の断面を見ているのだ。アミューズメントパークのライド系アトラクションに乗っている気分である。

【青海島】

青海島ができたのは、日本列島がまだ大陸の縁にあった9000万年前のこと。島の北側に連なる大岩壁のほとんどは、噴火した火山灰や軽石などが、湖の底に堆積してできたものだ。火山活動が続き、やがてマグマだまりが空洞になると、その天井が重みで落下し大きなカルデラ地形が誕生した。崩落によりカルデラの底には無数の裂け目が生じ、そこを埋めるようにマグマが上昇し貫入した。

9000万年後の今、「海上アルプス」と称される青海島の素晴らしい造形は、かつての地下数千メートルの地形の断面を見ていることになる。尖る岩塔群はかつての貫入岩の名残りであり、凝灰岩の縞模様を裂くように走る岩脈の文様が岩壁に見られる。

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