桃洞の滝 秋田県北秋田市
訪問前に桃洞の滝の写真はたくさん見ていたのでその形状は知っていました。しかし実際の滝はその印象よりもはるかに大きく、その造形は二次元の写真では伝え切れないほどに...
訪問前に桃洞の滝の写真はたくさん見ていたのでその形状は知っていました。しかし実際の滝はその印象よりもはるかに大きく、その造形は二次元の写真では伝え切れないほどに...
下の写真は、蝶ヶ岳から望む槍・穂高連峰と星空です。ひときわ明るいのは木星で、前穂高岳に向かって沈んで行きます。月はすでに西の空に消えて新月の状態ですが、微光に強...
ひと昔前の観光鍾乳洞は、派手なカラーセロハンを多用した照明が施され、撮っても作品にはならなかったが、今は省エネのこともあり、昼光色系のLEDに変わってき...
どのような写真でもそうだが、広角レンズで近寄って撮った写真には力強さがある。地形撮影でも常にそうありたいと願うが、被写体の性質上、彫像を撮るように正対す...
柱状節理は直線だけとは限らない。写真のような曲線もあれば、扇状のものもある。写真的には、見慣れた直線より珍しい曲線を被写体にする方がモチベーションは上が...
例えば高知県の室戸岬なら「付加体」、和歌山県の橋杭岩なら「岩脈」のように、エリアを限定してその場所の特長的な地形を掲げることで、複雑な日本列島の地形・地質も少し...
本来なら空からの残光のみで枕状溶岩の模様を描写したかったが、手持ちのLEDライトを防波堤にバウンスさせて撮っている。これは少し離れた所にある外灯の影響で...
海に面した地形を撮る場合、いつも苦労をするのが撮影ポジション探しだ。この時はじめて観光の「遊覧船」から撮ってみたが、海側からの視...
潮が引いて、外洋からの波が入ってこなくなった潮溜まりは、水鏡のように宵空を映して静まりかえっていた。「間」をたくさん入れることで、地形風景に流れる特殊な...
地形を理解することは過去の災害を知ることでもある。近い将来、発生が懸念される南海トラフの巨大地震。橋杭岩には地震発生からわずか7分で最大10mの大津波が...